車体はまだ来ていませんが、屋根だけ家に有ります(笑)
車を初めて見に行った時、ルーフが曲がって車内に落ちていました。
FRPで作られているようなので、積雪のある北海道では雪の重みで変形するのも仕方有りません。
先日購入した「スバル360の全て」には、
ルーフはポリエステルを採用して国電の窓に採用されている味なシールドラバーで車体に取り付けられ、リアウインドは透明なプラスチックでルーフと接合しはめ込まれている。
とあります。
スバル360のすべて―1958~1970 K111型 (モーターファン別冊 日本の傑作車シリーズ 第7弾)
- 出版社/メーカー: 三栄書房
- 発売日: 2015/11/16
- メディア: ムック
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ルーフの状態はこんな感じ
曲がっていたり割れも有ります。
割れているだけだったら、FRPで補修できるかとも思ったのですが、曲がって折れているのは正しい形に直せないか、すごく時間が掛かりそうな気がしたので、ヤフオクでちょうど出品されていたこともありルーフは購入しようと思いました。
送料込みで、約17000円。
高いのか、安いのかよく分かりません(^^;)
そんなに高くは無いと思っているのですが、どうなんだろう…
届いたルーフはこんな感じです。
プチプチ3重にくるまれてこのまま送られてきました。
現代の車のルーフがどれ位の重さがあるか分かりませんが、とても小さいのと片手で軽々持てちゃうのが少し違和感(笑)
開封するとこんな感じ。
色は黒。
細かく見ると、ヒビが入っていたり塗装のハガレや欠けがありますが大きなへこみや変形はありませんでした。
裏面。
内張は無いですね。
置いてあるスバルのルーフの内張は見てこなかったので分かりませんが、使えると良いのですが…。
この屋根だったら、下地を作って再塗装すれば、自分でもなんとか修復出来そうな気がします。
屋根を元通りに出来るかちょっと心配していたので、これで少し安心です(^^)