我が家周辺は、町内会の排雪があった2月の3連休からほとんど雪が降っていません。
今週は気温も高めで雪解けも例年より大分早いペースで進んでいます。
今年は雪かきが楽ですごく良いので、このまま春に向かってどんどん雪が解けてくれると良いのですが(^^)
本日の作業
はじめに
そろそろエンジンを下ろしたいです。
エンジンやミッションは、バラして元通りになるか、ちゃんと動くように直せるのか少し不安に思っていて、今まで手を付けないでいました(^^;)
早いも遅いも関係ないのですが…(笑)
面倒な事は後回しにするタイプです。
とは言いつつも、いつまでもエンジン積んだままではどうしようもないので、思い切って下ろしてみようと言うことで、まずはエンジンに繋がっている物を取り外しました。
排気系を外す
まずは手前のマフラーを外します。
マフラー本体はボルトナットが錆びている割には固着も無く、すぐに外れてくれました。
マフラーを外したら、亀の甲羅見たいなタイコ?、2ストバイクのチャンバーの役割なのかな?を外します。
室内のサービルホールから。
排気系取り外し完了!
サビサビです。
マフラーが見た目よりズッシリと重くて、中に煤がびっしりなんじゃなかと思います。
こんな重いはず無いと思うんですよね~。
マフラーの入り口。
結構煤が溜まってるんじゃないかと思いますが、どうなのか…
オイルも燃やしてるんだからこうなるのは仕方ないと思ったりもしますが。
スピード出すクルマじゃないし、まあ良いか(笑)
とりあえず外見だけ綺麗にして、後は乗ってみてですね。
冷却系を外す
冷却系ってほどでも無いですね、空冷だし。
空気の取り入れダクト類を外します。
ここのボルトは結構渋くて回して戻して注意しながら外しました。
蛇腹のホースと、金属のダクトを取り外します。
室内が見えるようになりました(^^)
配線を外す
その後は、エンジンにくっついてる電気の線を外します。
まずは、これはセルのモーターのスイッチ?ですかね。
マフラーの熱でゴムが溶けてるような気がします…
ゴムをずらして、線を外します。
次は、ダイナモでしょうね、これは。
線の場所を忘れないように(^^)
ホース類を外す
配線を外した後は、ホースを外しました。
燃料ホースとオイルのホース、それとヒーターのホースです。
オイルのホースもそうなんですが、カチコチに堅くなってて形状記憶ホースになっているので、全然外すことが出来ません。
これは再使用出来ないので切ってしまいました。
ホースと言うか、もうプラスチックと言っても良いくらいに硬くなっていたので、キャブ側のニップルを外してホースをバーナーで炙って溶かして取りました。
サービスホールからヒーター用のホースを外します。
ここはすぐに外れました。
一瞬、排気が室内に無いって来るんじゃと思いましたが、エキマニを鉄板で囲っていて、その中の空気を室内に導いているんですね(笑)
このホースを外している時に、ミッションに繋がってそうな電線を見つけました。
きっとリバースのスイッチに使う線だと思うんですが、エキマニの陰に隠れているのでエキマニを外しました。
エキマニ外すとやっぱりリバースのスイッチっぽい所に繋がってました。
それにしてもギトギトです。
オイルの漏れてるのとピッチコートが混ざってるのか、汚すぎるので銀色に復活させたいですね。
せっかくエキマニを外して見たのに、途中にギボシを発見(笑)
わざわざエキマニ外す必要も無かったようです。
最後に、オイルのホースを外します。
このホースもプラスチック化していたので、ニッパでホースの途中から切断しました。
勝手にオイルは入っていないと思ってたんですが、入っていましたww
急いでオイル交換に使ってる受け皿を置いて、オイルタンクを外しました。
タンクを外して上から出すと出てくる出てくる、真っ黒なオイルが結構入ってましたね(笑)
切断したオイルホースのエンドが乗ってます。
これもバーナーで炙ってホースを溶かして外しました。
もしかしてガソリンもタンクの中に入ってるんだろうか?
まだ、キーが手元に来てないのでガソリンタンクを外せないんですが、まだ残ってる可能性もありますね。
終わりに
これでエンジンに繋がっているホースや電線は無くなったので、下ろすことが出来ます。
次回は、下ろそうと思いますが、エンジンとミッション持てるのかな??
ジャッキを下に置いてバランスを取りながら外して下ろそうかと思ってますが、うまく行くか…
と言うわけで今日はここまでです。
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