ここのところスバル360に触っていなかったので久しぶりのスバルいじりでした。
今年の札幌は本当に雪解けが早い。
1ヶ月前はこんな感じでした。
少ないとは言え、結構あります。
今日はこんな感じ。
家の前の道路には全く雪が無くなっております。
峠越えせずに市内だけ走るなら、もう夏タイヤに交換しても良いんじゃないかと思っちゃったりしますね。
車庫でも、ストーブ無しで作業できるようになりました。
ということで、今日はやっとエンジンを下ろしました。
本日の作業
初めに
過去3回に渡ってエンジンを下ろす準備をしてきましたが、やっと下ろします。
スバルR-2をお持ちのなが~ンさんからコメントで丁寧に教えて頂いたので同じ方法でやってみることにしました。
なが~ンさんありがとうございます。
エンジンを下ろす準備
スバル360のエンジン・ミッションは3カ所でボディと繋がっています。
ミッションがエンジンルーム室内側にボルト2本で1カ所(1点)で留まっていて、後ろ側のシリンダー部分はメンバーを介してボディの両側にボルト2本ずつで留まっています。
なが~ンさんから教えて頂いた方法は、
1.ミッションの部分(前側)にジャッキを掛けてマウントを外す。
2.後ろ側のメンバーのボルトを外し、ドライバーなどを貫通させてエンジンが落ちないようにしておく。
3.メンバーを押さえてバランスを取りながら、ドライバーを外しそのままジャッキを下げていく
だったと思います。
私がちゃんと理解していれば…
前側エンジンマウントを外す
前側のエンジンマウントの2本のボルトを外します。
ここは14mmのボルトが室内側からエンジンルーム側に出ていて、17mmのナットで留まっていました。
最初は緩めるだけにしておきました。
メンバーのボルトを外す
助手席側のメンバーのボルトを外します。
ここは14mmのボルトナット2本で留まっています。
錆びて固まっていたのでいつものようにバーナーで炙って回しました。
回して行くと硬くなるので、ワイヤーブラシでボルトを掃除してラスペネを吹いて、緩めては戻し、緩めては戻してなんとか無事に取れました。
運転席側のマウントです。
こちらも同じように固着していて炙って外しました。
両方ともボルトが外れたので、ドライバーを刺しておきました。
前側のマウントを外す
緩ませておいた前のマウントのナットを外します。
ジャッキを入れてありますよ。
下ろす
いよいよ、メンバーを持ちながらドライバーを外していくんですが、運転席側のメンバーを持ってドライバーを外したら、グラッときてなんとか持ちこたえたんですが、次に運転席側のメンバーを持ちながら、助手席側のメンバーのドライバーを外したら、バランスが崩れて左側に落としてしまいました(^^;)
ヒヤッとしましたが、そんなに衝撃も無かったので多分大丈夫でしょう(笑)
とりあえず、エンジンを下ろす(落とす)事が出来ました。
試しに持ち上げてみると、
これは無理!
30代の時に椎間板ヘルニアの手術をしているので、少し持ち上げた瞬間にこれはやられる!と思って持ち上げるのを諦めました(^^)
2気筒の空冷のくせに結構重かった。
年取って力が無くなったのかもしれませんね(T_T)
とは言え、このまま地面に置いておく訳にもいかないので、動かせるように自作の寝板の上に置きました。
持ち上げると、腰が逝ってしまうのでしゃがんだまま腕の力だけで、少しずつ寝板に載せていきます。
なんとか載せることが出来ました(^^)
終わりに
想定していた通りに下ろすことは出来なかったですが、とりあえずはエンジンとミッションが外れて良かったです。
今後の方針としては、しばらくエンジンはこのまま放置で、またボディをドンガラに近づけて行こうと思ってます。
明日から、長男の卒業式で群馬へ行って、バイクを次男の家に陸送するので神奈川にも行くので、時間が有ったらどこかクルマの博物館でも見れたらいいな~と思ってます。
今日はここまで(^^)
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