久しぶりの作業です。
作業したのは日曜日。
若干面倒くさいな~って言う気持ちが…(^^;)
とは言え、少しでもやっていかないといつまでも乗れません。
と言うことで、頑張って少しでもやりましょう。
今回の作業
ブレーキラインを外す
ブレーキのラインは、マスターシリンダー側は室内に出ているのと、フロア下は爪を曲げて止まっていて、後ろは油圧を左右に分けるブロックに繋がっています。
まず、床下のツメで止まっているのを全部フリーにしてから、前側の室内に入っているブレーキのパイプを外に出します。
なかなか、外に出すことが出来ず、下に潜ったり室内に入ったりしながら、ちょっとだけ力尽くで出すことが出来ました。
折れるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてましたが…(^^;)
後は後ろ側をブロックから外して、ツメを外してフリーにしたら、外せます。
既に分割するブロックから外して、ツメも伸ばしてフリーになってます。
後は、左右に色々回してブレーキの細いパイプを後ろ側から引き抜いていきます。
外れました。
見づらいですが…(^^;)
細くて、錆びています。
折らないように、注意して保管しなくては。
後で錆を取って塗装し直すとしましょう。
クラッチケーブルを外す
クラッチケーブルは、ペダル側もミッション側も、もう外していてあとは床下で止まっているところを外すだけです。
ピンボケになってしまった…(^^;)
これが前側です。
これは後ろ側です。
スプリングが付いてます。
この2カ所を外してクラッチワイヤーはすぐに取れました。
燃料コックのワイヤを外す
燃料コックのワイヤーと言うかロッドは、エンジンルームだけで留まっていて、床下はフリーです。
前のいつかの作業の時の外したんだと思います。
この2カ所を外すと外れてくれました。
これも細くて長いので、見づらい…
これも折れないように注意です。
ヒーターの切替ケーブルを外す
エンジンの熱を室内に引き込むか引き込まないかを選ぶケーブルです。
ケーブルで弁を動かして室内へエンジンで暖まった空気を入れるか入れないか選びます。
錆びていて外しにくいので遮熱板のような板を先に外しました。
例によって、バーナーで炙ってから外しました。
弁の全貌が明らかになりました。
弁に付いているワイヤーを外して、床下の2カ所も外します。
ここを外してワイヤーが取れたので、床下に何もなくなりました。
スッキリです。
ブレーキライン全部取る
床下に何もなくなったので、ブレーキに行っているブレーキのホースも取ってしまいます。
後ろの左側から外しました。
ブレーキのパイプのナットを外します。
この後上側の薄いナットを外すと、ホースも取れます。
金属のパイプの方は、エンジンルーム内に行っているグロメットをエンジンルーム側から押し込んでタイヤハウス側に引き抜きました。
前後左右4輪とも同じようにして、今日の作業は終わり。
エンジンルームもスッキリです。
次は、黒いスポンジみたいなのを取ってしまいましょう。
終わりに
やり始めると、面倒ではなくなるんですが、腰が重いですね~。
とりあえず、ツナギに着替えて車庫に入れば良いんだなきっと(笑)
もう、気温も高くなってきて、車庫のシャッターを閉めてると暑くてたまらないので、シャッター開けながら作業してるんですが、この日は車庫の前に突然車が止まって、自分もスバル360に30年乗ってるんですよ~って言う方が来られて、しばらくお話しました。
一回通り過ぎたのに、スバル360を見て戻ってきてくださったそうです(^^)
いろいろ参考になるお話を聞かせて頂いて、楽しかったです。
同じ車に乗っている方が近くにいて話しかけてくれるなんて、新しい車じゃこんなことは無いですよね~。
また、色々お話聞かせてくださいって言うのと、今度スバル見せてくださいって言うのをお約束してお別れしました。
うれしい出会いで、スバルいじりも楽しくなっちゃいますね。
自分のも、早く乗れるようにしたくなってしまいました。
応援していただけるとありがたいです(^^)
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