今回の作業は実際には昨日やったことです。
前回のもそうだったんですが、昼間車をいじった後は書くのが面倒くさくなっちゃって(^^;)
眠くなっちゃいますしね。
と言う訳で、日曜日の作業を月曜日に書いています。
今回の作業
はじめに
今回は運転席のドアを直してみようと思います。
結構なでこぼこです。
最初、車を貰うときにこのドアを見て、貰うの止めようかと思いました(^^)
直せる自信が全然無かったので。
だけど後ろのフェンダーはどうしようもないけど、ドアなら交換も出来るから程度の良いのを買えばいいかな~と思って貰ってきました。
と思ったんですが途中から、どうせならオリジナルのドアのままがいいな~と思ったのと、時間もあるんだし、いい経験と思ってダメ元で直すことにしました。
後ろの小さめの凹み補修
まずは後ろ側の小さな凸凹から。
下から線状の出っ張り、その上に凹みがあって、一番上には錆びててわかりにくいですが、細い物でグイ~っと押しながら移動したような深めの窪みが続いています。
まずは真ん中の窪みを板金セットに入っていたドリーで裏から叩いてボコッと出してしまいます。
これだけでも結構直った感じです(^^)
下側の出っ張っているところを、地道にハンマーで叩いて出っ張りが滑らかになるように半分念じながら、優しめに叩いていきます。
手で撫でながら叩くんですが、なかなか要領が分かりませんね(^^;)
裏側にドリーを当てながらなんとなく叩いて行くんですが、直ってるような直ってないような(笑)
手のひらで感じる出っ張りが急激にボコってなる出っ張りからフワ~っとなる出っ張りなってきた(文字で説明するのは難しいw)所で止めておきます。
次は、上の錆びた部分の補修です。
この部分はサビを落とすのが面倒だったのと、窪みの周りが直線的な面だったので、表から引っ張らずに裏から叩く事にしました。
表側にドリーを当てて、結構強めに叩きました。
住宅街なので、ちょっと音が気になります(^^;)
効果があるか分かりませんが、シャッターを閉めて叩きました。
夏だと、窓を開けてるだろうし、板金は冬が良いかもしれませんね。
窓も閉め切ってるし、雪が音を吸収してくれそうな気がします。
叩いてる間の写真はないので、叩き終わって塗装を剥がしたところの写真です。
そこそこ良い感じになったかなと思ってますが、下の方は塗装が残ったりはげてたりしてるので、やっぱり凸凹してますね。
正直これ以上やっても、もっとボコボコになる未来しか浮かびません(笑)
後ろのフェンダーもそうなんですが、1度パテを塗ってみてどんな感じになるか見てみたい気がしてます。
と言うことで、後ろ側の凹みは一旦ここまでにします。
横の筋窪みと前側の凹み補修
次は横にビーッっと入っている線状の凹み。
これは細い凹みながら、触ってみると周りの鉄板も引き込んで線に沿って全体的に凹んでいます。
ここは裏から叩きにくく、ハンダで引っ張ろうと思って、先にサンダーで塗装を落としました。
窪みの深いところはリューターで磨きます。
窪みの谷にハンダでワッシャーを付けてスライドハンマーで引っ張って行きます。
ドアの後ろ側からワッシャーを付けて引っ張って行きます。
今回は最初から買ったハンダ鏝ではなく前から家にあった小さなハンダ鏝でやりました。
ホントにハンダ鏝買わなくても良かった(>_<)
ドアの前端に向かって引っ張って行くと、前側の一番ひどい部分も少し引っ張っておかないと段差が大きくなりすぎると思って、一旦前の凹みに作業を移行しました。
ドアの前部分を直す
一番凸凹なドアの前。
ずっと見てるけど、凸凹だな~(笑)
前の写真であらかじめサンダーを掛けてます。
とりあえず、真ん中辺の凹みは裏から押したら出てきそうだったので、押してみました。
そうすると、ボコっと音がしてそれなりに復活(^^)
ドアの下部分は後回しにして上の方の形を整えます。
ハンダとワッシャーで凹んだ所を引っ張りますが、なかなか綺麗に引っ張り出せませんね。
スタッド溶接機ならサクサク出来るんだろうな~と思いながら地道にやります(笑)
とは言いつつも、どうやったら思った形になるか考えながらやるのはなかなか面白いもんです(^^)
この辺で、時間も6時になりそろそろ音を出すのも気が引けてきたので、今回はこの辺で止めておくことにしました。
止める直前はこんな感じになりました。
上手く行ってるのか、行ってないのかよくわかりません(笑)
終わりに
ちょっとくらいボコボコでもいいじゃん!それもまた味よ!
いやいや、色塗ったときに綺麗な映り込みになるようにきっちりやろうぜ!
と天使と悪魔が戦ってます…
おしまい。
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