早いもので、2月ももう中旬ですね。
年が明けてだいぶ経ってしまいましたが昨日やっと今年のスバル事始めをしました。
昨日の作業
ひさしぶりのスバルいじりでした。
ドア横の大きな凹みはこれ以上は望めないって事で、少し気にはなるもののとりあえず終了。
この日は、ボンネット前のセンター部分の凹みを直してみました。
それと、秋頃に実家から持ってきた溶接機が動くのかどうかの確認を兼ねてほんの少しですが溶接をしてみました。
あとは、前から固着していたブレーキをなんとかしたくて、鍋で煮てみました。
溶接機の動作確認
確か秋頃だったと思うんですが、実家に溶接機が有るのを知って父から貰ってきました。
スター電器 溶接機 レッドゴー120 SSY-121Rって言う機種らしいです。
ネットで検索したら16,000円で売っていました。
溶接機を貰ってから、練習の為にと思って鉄板を買ってありました。
スバルの鉄板は0.6mmってどっかで聞いたか見たような気がしたので、0.6mmの鉄板を買っていたんですが、薄い鉄板一枚に普通の段ボールで送ってきてモノタロウさんに少し申し訳なく思いましたね。
一番細い溶接棒を買ってきて、早速動くのかと家の電気は落ちないのかを試してがてら溶接をしてみます。
おっかなびっくりの初めて溶接なので、小さな鉄板でお試し(^^)
結果はこんな感じ(笑)
全然接合されてもいないし、全然関係ない所に溶接棒がくっついて終わりです(^^)
一緒に貰ってきた手で持つタイプの面だと、真っ暗で何も見えずどこにくっついてるかわかんないです。
溶接棒を買うときに、普通に見えて溶接の時は自動で遮光してくれるマスクが有ったので、Amazonでやす～いヤツを買ってみました。
見えたからってうまく溶接できるわけでは絶対無いですが、見えないことには出来る気が全くしないので、このお面が来たらまた練習します。
とりあえず、溶接機は普通に放電したし、電流は低かったですが家のブレーカーも落ちないことが分かったので、溶接はここまでにしておきます。
フロントセンターパネルの板金
溶接だけでは、物足りなかったのでボンネットの下の部分？真ん中のパネルの凹みを直してみました。
この部分ですね。
分かりづらいですが、助手席側の端がこんな風に凹んでいます。
この凹みを、裏からハンマーで叩いて出していきます。
こっちもわかりにくいですが、だいたい良いかなって感じです。
小さな凹みは残っていますが、後はパテを持ってなんとかなりそうです。
- メディア: Tools & Hardware
曲面の部品の板金にはこんな台が必要だなって思いました。
結構良い値段しますね(^^;)
ブレーキシリンダーの煮込み
こんな溶接の実験と板金作業をしている間、固着したままになっていたブレーキシリンダーを鍋に入れて煮ていました。
ラスペネに浸しておいたりしたのですが、全然取れなくて煮ると取れると言うネットの記事をいくつか見たので試してみました。
ストーブの上で鍋に入れて煮込んでいたんですが、寒いのか沸騰はしませんでしたね。
この後、家の中でストーブの上に置いて蓋をしたら、沸騰してたんですが結果的にはピストンは抜けませんでした。
メタルクリーンって言う水溶性の洗浄剤で煮ると良いと言う記事も見たので、今度はそれを試してみようと思います。
終わりに
今年初めてのスバルいじりはほんの少しでしたが、寒いのでこんなもんですかね(^^)
車庫が雪に覆われて周りの家も窓を閉め切っているので、板金作業には良い環境かもしれません。
後ろと、ボンネット、エンジンフードも少し凹みや折れがあるので、雪解けの前にやってしまおうと思います。
おしまい。
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