サビ取り剤を投入したガソリンタンク。
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ほぼ丸2日、48時間くらい経ったのでサビ取り剤を排出してみます。
つけ置きしておけば他の部品のサビ取りににも使えるそうなので、お風呂場でポリタンクに漏斗をセットしその中に排出しました。
写真を撮っていませんでしたが、少し茶色っぽい液体が排出されて行きます。
最後の方は、サビの塊が結構出てきてお風呂が大変な事になってしまいました(笑)
結構な量のサビの破片が出てきたので、室内での作業を断念しお風呂を掃除して車庫に移動します。
寒い…
車庫の中でケルヒャーを使って中を洗おうと思ったのですが、ホースリールやらケルヒャーやらの中に残っていた水が凍っていました。
当たり前と言えば当たり前です…
とりあえず、ストーブの前に置いて解凍している間に、外にある蛇口から直接タンクに水を入れてゆすぎます。
半分くらい水を入れては、揺すって水を出します。
もう、ほぼ水なので庭の雪の上にどんどん水を捨てちゃいます。
そうするとまだまだ結構かさぶたのようなサビの塊が出てきます。
泡が出なくなって中を見てみると…
サビが取れてびっくりするくらいキレイになっているのですが、サビがこびり付いているところがあります。
きっと他の所にもこういうへばりついた錆があるんでしょう。
何度やってもサビが出てくるので、ボルトとナットを入れて、先ほど排出したサビ取り剤を少し入れて揺する事にします。
ボルトとナットを入れて揺すって、液を出して泡が無くなるまで水でゆすぐ、と言うのを3回くらい繰り返したでしょうか。
何回水を入れて出したか分からないくらいやりました(笑)
ケルヒャーが使えればこんなにやらなくても良かったかもしれません(^^;)
段取り八分ですね~。
何回もタンクをゆすってヘトヘトになってきた頃、水を排出するときに錆がほとんど出なくなってきたので、中を確認します。
小さな錆が無いこともないのですが、さっきあった塊は無くなっています。
蓋も結構キレイになりました。
そろそろ気力も無くなってきたし、ケルヒャーもまだ凍っているので今日の所はこの辺で、取り置いておいた1リットルのサビ取り剤でリンスする事にしました。
ちょっと不本意ですが、春先の暖かくなってきた時にもう一度サビ取りをやることにして、今回はこの辺で勘弁させて貰います(^^)
リンスをした後は、液が漏れるのを気にする必要が無いので、燃料コックを外しました。
コックのいろんな所にこびり付いていた、ガソリンのなれの果ても少なくなって柔らかくなっていました。
パッキン類の心配が無くなったので、キャブクリーナー漬けにしておきます。
ちょこちょこひっくり返しながらしばらく放置です。
タンクはリンス後、水洗いせずに乾燥させるそうなので、凍らないようにまた部屋の中へ持ってきました。
あとはこのまま放置で乾燥させてるだけです。
結構キレイになりましたが、タンクのサビ取りは雪が降ってるときにやるもんじゃ無いですね(^^;)
暖かくなってバイクに乗り出す前に、もう一度やってやろうと思います。
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