今日は昨日バラしたマスターシリンダーを組み立てたりしました。
リペアキットを組み込んで行きます。
結構大変だったので、写真を撮っていませんでした(^^;)
いきなりバネやピストンを組み込んでCリングをはめたところです。
最後にブーツをはめて、リングで固定しました。
レバーを付けて完成~。
ハンドルに取り付けました。
ブレーキレバーを握ったらスムーズに戻るようになりました。
ブレーキレバーが付いたので、ブレーキホースも取り替えようと思い、取り外していきます。
ハンドル側のブレーキホースBの片方がヘッドライト裏のジョイントに繋がっているので、作業しやすいようにウインカーとヘッドライトを外しました。
下側のブレーキケーブルA、そしてストップランプスイッチが付いているジョイントも外しました。
このまま、新しいブレーキホースを組み込んでしまおうかと思ったのですが、フルードがまだ来ていないので、ライトを外したことだし、取り付け前にライトの裏やライトステーをお掃除しました。
こんな感じで点錆があったりくすんでいたステーを磨いて
意外にピカピカにする事が出来ました(^^)
これくらいきれいになるなら、同じような状態の前後フェンダーやマフラーにも希望が持てます\(^O^)/
磨きながら配線を見たりしていて、以前エンジンを掛けたとき、キルスイッチが効かないのを確認していたのですが、原因が分かりました。
電気は苦手であんまり詳しくないんですが、この配線を見ると、KB黒とKW黒白が導通している時だけエンジンが動く様になっています。
配線図を追っていくと、黒白がイグニッションコイルに繋がっていて、キルスイッチをオフにするとイグニッションコイルに電気が行かなくなって、火花が飛ばなくなりエンジンが止まるって仕組みなんでしょう、きっと(^^)
それが、磨いている時に気づいたのですが、こんな配線を見つけてしまいました。
ビニールテープが巻かれているのがあったので、試しに外して見ると、こんな風に黒白の線が捻ってあって端子カバーのあるメスのギボシに突っ込まれた状態になっていました(゚д゚)
テキトー(笑)
で、端子カバーのある配線の色は「黒」
多分、ここで黒と黒白が直結されているので、キルスイッチが効かないんだと思います。
それにしても適当な配線だな~(笑)
ライトを外す時もウインカーのアースが超適当に取られていました。
このバイクを持ってたいとこも、不動の状態で貰って来ていて動く様にしてもらったと言っていたので、その時に作業したバイク屋さんなのか整備工場なのか分かりませんが、いろいろやっつけ仕事したのかもしれませんね
黒の線がどこに行くかまだ分からないのですが、とりあえずこれでキルスイッチが効くようになると思います。
気づいたところからちょこちょこ直していこうと思います。
そんなこんなで、今日の作業はこれで終了となりました。
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