ものすごくブログサボってました…(^^;)
週末になるとFJ1200に乗っていたので、CBはちょっとほったらかしになっていましたね(^^;)
チョコチョコをCBもイジってはいたんですが…
今日はそれらをまとめて書いていきたいと思います。
先日、インマニとOリングを交換してみた結果…
tentoumushi-subaru360.hatenablog.com
燃料フィルターを外して、ガス欠ようなもたつきは無くなった物の、ガボガボというかぶりは解消されませんでした。
ジェットニードルもシャッフルしたし、ニードルジェットも違う物に変えたし、後はどうして良いか分からないのですが(笑)
インマニを変えるときエンジン側に、4番は結構多く、3番は4番よりも少ないものの、若干ガソリンが付着していました。
4番は吸気ポートの中もガソリンが付着して光っている状態。
実際に必要以上にガソリンが吸い上げられている感じでした。
油面はむしろ他のキャブよりも低くなっています。
どうしたもんかと思って居ますが、一つ気になっていることがあります。
それは、
チョークバルブが動くこと。
チョークバルブを4気筒とも同じように水平にしようとすると、赤丸の部分に隙間が出来て下側に動く様になってしまいます。
これは4番が一番動く量が多く、3番は少しだけ、1番と2番は固定されていて全然動きません。
ちょうど、3番、4番のポートの濡れ具合と比例する感じです。
もしかすると、吸気でチョークバルブが動いているんじゃないかと思いました。
下向きにチョークバルブが動くことによって、空気の流量が減っているのにスロットルが開いているのでガソリンが多く吸い上げられているのでは無いかと…
空気の流量(流速)によってガソリンの量が変わるような気もするので、関係無いのかもしれませんが気にはなります。
と言うのも、かぶっているときにスロットルを明けると、ガボガボとかぶってしまい、速度も回転も上がらなくなるのですが、スロットルを閉じるといきなり回転が上がり、加速していきます。
乗っていて結構怖いのですが、これが、スロットルを開けているときにはチョークバルブが下がっていて空気の量が減り、ガソリンが多くなってかぶってしまい、スロットルを閉じると吸気が少なくなってチョークバルブが元に戻って空気の量が増えるために回転が上がるのではないかと思いました。
チョークバルブには戻る側にバネも付いているし、吸気の流速では下がったりしないような気もしますが、他にカブる理由が分からないので、最後にここを修正して見ようと思いました。
チョークバルブの軸とリンクは固定されていて角度を調整出来なかったので、リンクをちょっと曲げて固定された状態でチョークバルブが4気筒とも水平になるように調整しました。
一番左(1番)が開いているように見えますが、実際はそんなに変わりません。
この状態でキャブを取り付けて、今日同調を取りました。
同調を取っているときも、心なしか軽くエンジンが回っている気がします。
おや、これはもしかして…
と思って、同調をほぼ取り終えます(なかなかビタッと同調取ることが出来ません…)
明日にしようかと思ったのですが、我慢できずに試運転。
暗くなっていたのですが、乗ってみたくなりました(^^)
乗ってみた結果は…
CB史上最高の調子の良さ!!!!!!
実際にはチョークバルブが原因だったのか、たまたま同調が合っていただけなのか分かりませんが、スロットルオンでかぶってスロットルオフで加速する現象は皆無になりました(^^)
今までは、5速60km位だとガボガボと車体が前後に揺れるような感じで加速減速を繰り返して、スロットルオンで逆に減速するような状態だったのが、多少ボボボボとはなっているものの、スロットルオンでちゃんと加速するようになってくれました。
1速から5速までの加速時も以前はゴボゴボと言いながら回転が上がって行きましたが、今は、綺麗に吹け上がります。
定速走行時に少しゴボゴボ言うのか気になるくらいですね。
これでもうキャブはイジりません!
ほんの少しだけ、ボボボボが気になりますが、もうこれでいいです。
これなら普通にストレス無く乗れるので、もう止めておきます(笑)
キャブはもうやめて、次はミッションとシフトまわりのオイル漏れを解消したいです。
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