CB500Fourのオイル漏れ解消に向けて準備をしてきましたが…
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クラッチアジャスターが割れているのが分かって、ちょっとやる気をなくしていました。
なのですが、頼んでいたシールも届いてオイルシールを交換できる状況になったので、この前の土曜日にシールだけは交換しておきました。
オイルポンプのシールは一応、届いているのですが漏れている感じがしないし、あんまりバラしたくない(^^;)ので今回は見送ります。
もし今回のシール交換後に漏れてきたらその時にやろうと思います。
そして、スプロケットが付くところ、カウンターシャフト?言うのでしょうか。
そこのシールも、CB400Fourに乗っている方のブログを見ていたら、ここのシールは「クランクを割らないと交換できない」と言う記述を見つけました。
もしCB500Fourもそうだったら、抜いてしまって入らない、または割らないと交換できないとなっては大変なので、ここも見送ることにしました。
見た感じはここも漏れてはいなさそうだったので。
と言う事で、今回のシール交換はクラッチリフターのシールとチェンジペダルの所のシール交換2カ所となります。
最初はクラッチリフターロッドの所から。
シャフトを抜いて穴にラジオペンチを入れ、こじると簡単にシールが取れました。
シールを取ってみると…
ん?
これは割れているのか?
こういう部品なのか…
パーツリストを見てもここのような部品を探せず…
ただ、割れているにしては左右均一だし、断面もきれい。
破片も無いし、考えていても仕方が無いので、こういう部品だと思い込ませて新しいシールと打ちます。
新しいシールにシリコングリスを塗って、外したシールを重ねて、プラグレンチを当ててハンマーでコンコンしていくと入りました。
シフトペダルのシャフトの所も同じ要領で打ち込みます。
こっちは長めのプラグレンチで。
シャフトがあるので、古いシールを取るのが少し大変でしたが、アストロで買って来たシールを外す工具が役に立ってくれました。
カウンターシャフトのシールはおそらく漏れはないと思うのですが、一応液体ガスケットを塗っておきました。
スプロケもきれいにして。
外す前と比べるとだいぶきれいになりましたね。
スプロケとチェーンを取り付けてシール交換完了です。
後はクラッチアジャスターが来るのを待つのみです。
実はクラッチアジャスターも、何もせず手をこまねいていたわけでは無く、、、、
余計な事をしたりしていたので、そのお話しはまた次回(^^;)
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