スバル360 レストア日誌 ~てんとうむしとの初対面から公道復帰(予定)まで~

友人からただで貰った不動のスバル360をゆっくりのんびり再生して公道復帰を目指す日記です。レガシィBP5やその他車、バイク関係もろもろ…

CB500Four オイル漏れの解消 その3

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CB500Fourのオイル漏れ解消に向けて準備をしてきましたが…


tentoumushi-subaru360.hatenablog.com


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クラッチアジャスターが割れているのが分かって、ちょっとやる気をなくしていました。


なのですが、頼んでいたシールも届いてオイルシールを交換できる状況になったので、この前の土曜日にシールだけは交換しておきました。


オイルポンプのシールは一応、届いているのですが漏れている感じがしないし、あんまりバラしたくない(^^;)ので今回は見送ります。


もし今回のシール交換後に漏れてきたらその時にやろうと思います。


そして、スプロケットが付くところ、カウンターシャフト?言うのでしょうか。


そこのシールも、CB400Fourに乗っている方のブログを見ていたら、ここのシールは「クランクを割らないと交換できない」と言う記述を見つけました。



もしCB500Fourもそうだったら、抜いてしまって入らない、または割らないと交換できないとなっては大変なので、ここも見送ることにしました。


見た感じはここも漏れてはいなさそうだったので。


と言う事で、今回のシール交換はクラッチリフターのシールとチェンジペダルの所のシール交換2カ所となります。


最初はクラッチリフターロッドの所から。



シャフトを抜いて穴にラジオペンチを入れ、こじると簡単にシールが取れました。


シールを取ってみると…



ん?


これは割れているのか?


こういう部品なのか…


パーツリストを見てもここのような部品を探せず…


ただ、割れているにしては左右均一だし、断面もきれい。


破片も無いし、考えていても仕方が無いので、こういう部品だと思い込ませて新しいシールと打ちます。



新しいシールにシリコングリスを塗って、外したシールを重ねて、プラグレンチを当ててハンマーでコンコンしていくと入りました。




シフトペダルのシャフトの所も同じ要領で打ち込みます。



こっちは長めのプラグレンチで。


シャフトがあるので、古いシールを取るのが少し大変でしたが、アストロで買って来たシールを外す工具が役に立ってくれました。




カウンターシャフトのシールはおそらく漏れはないと思うのですが、一応液体ガスケットを塗っておきました。



スプロケもきれいにして。



外す前と比べるとだいぶきれいになりましたね。



スプロケとチェーンを取り付けてシール交換完了です。



後はクラッチアジャスターが来るのを待つのみです。


実はクラッチアジャスターも、何もせず手をこまねいていたわけでは無く、、、、


余計な事をしたりしていたので、そのお話しはまた次回(^^;)




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