今日はちょっとした実験と言うか、なんとかならんのか!と言うお話です。
取り外した時からずっと固着しているブレーキのシリンダ。
tentoumushi-subaru360.hatenablog.com
前にシリンダの中にラスペネを入れて、放置しておきました。
何度か、ラスペネを注入し直してずっと放置してたんですが、シリンダとピストンの間からすこ~~~~しだけ、ラスペネが滲む程度で全然ピストンが抜けるなんて事は無く、どうしたもんかな~と思っていました。
もしかしたら、引っ張れば抜けるのかもしれませんが、そもそも引っ張る場所がありません。
この穴に、この部品が収まるんですが…
引っ張るとスポッと抜けるんですよね~。
で、もしかしたらと思って!
アロンアルファ!
こんなことが出来るんだから、引っ張っても取れないはず!
アロンアルフア EXTRA ゼリー状 CM「バーベル」篇 15秒
ピストンに「アロンアルファ プロ用 耐衝撃」を垂らして、さっきの部品をくっつけます。
ほら!くっついて落ちませんよ!
この状態で、熱湯に浸してしばらく待ちました。
インスタグラムでフォローさせて頂いてるスバル乗りの方が、沸騰した熱湯に浸してからピストンを抜く動画を上げていたのを見てたので、同じように熱湯に浸してみました。
熱々のシリンダーを小さな万力に固定して、ピストンを引っ張ってみます。
結果は…
やっぱりびくともしませんでした。
引っ張るだけでは抜けないのかともって、回しながら引っ張るようにしてみましたが、結局はアロンアルファでくっつけた部品が外れて元通りになっただけです(^^;)
と言うことで、このブレーキシリンダーどうしようかな~。
これと同じ状態のがあと2つ有るんですよね(笑)
とりあえず、シリンダーの中にラスペネを注入してそっとしておくことにします…
おしまい。
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