ついこの前お正月だったのに、いつの間にか2月ですね。
去年の12月の頭にCB500Fourのホーンが鳴らなくてパッシングも出来ないと言うブログを書きました。
tentoumushi-subaru360.hatenablog.com
その時確かに線が切れていてそれが原因なのではないかと思った訳です。
なんで断線したのか。。。。。
実は心当たりがあって、昨年の10月頃だったと思うのですがCB500を倒してしまったんです。
止めたときにサイドスタンドをしっかり出さないで降りてしまいガシャーンと倒してしまいました。
幸いタンクも凹まなかったし特に目立った傷も無く(初めから傷だらけなのもありますw)マフラーに少しだけ傷が付いたくらいです。
マフラーももともとキズがいっぱいあったので、そんなにショックも受けませんでした(^^;)
がしかし、クラッチレバーが折れてしまいグリップがぐるんと回転してしまっていました。
多分この時に断線したんだと思います。
今はこんな状態です。
レバーの先端が曲がってそれに耐えきれず、折れてしまっています。
昨シーズンはこのまま乗っていたのですが、断線を直すのを機にレバーを交換することにしました。
ヤフオクで3,000円ちょっとで購入。
本当はレバーだけあれば良かったのですが、スイッチが付いてるのを買いました。
うちのCB500はライトのハイロー切替のスイッチにボタンが付いて無くて、金属がむき出しになっているので、ウインカーのボタンが使えないかと思って買ってみました。
まずは断線を直していきます。
ミラーを外して折れたクラッチレバーを外します。
ハンドルにスイッチを付けたまま直せるかと思ったのですが、どうも無理っぽいので配線ごと抜くことにしました。
ヘッドライトを外して、ウインカーも外します。
ハンドルも外してハーネスが抜けやすくします。
シリコンスプレーをハーネスに吹き付けて、抜けやすくしてなんとか摘出。
断線箇所を直していきます。
ハーネスのテープを剥がして線を露出させて余ったカバーをニッパーで切るときに黒い線も一緒に切ってしまいました(^^;)
配線図で見てみると、今回切れた青い線はホーン、黒い線はアースのようです。
繋げる箇所を増やしてしまいましたが、切れた所同士をハンダ付けします。
熱収縮チューブで絶縁してなんとか完了。
パッシングのスイッチを入れたときの導通も確認出来ました。
今回ホーンの線は切れていいなかったのでホーン本体が鳴らなくなっていたのかもしれません。
取り付けしようと思って、ハーネスの保護テープを剥ぎ取った所にビニールテープを巻いてみたのですが、ハーネス用のテープが有るんじゃないかと思ってネットで探してみたらあったので、それが到着してから取り付けに入ろうと思い、今日はここまでにしました。
すごい寒くて、ストーブ焚きながらやっていたのですが限界だったし(^^;)
と言う事で、この次はハーネステープが届いてからにして、ハンドルを仮付けして家の中に逃げ込みました。
おしまい。
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