先日、大雪の影響で注文した荷物が遅れていると書いたのですが。。。。。
tentoumushi-subaru360.hatenablog.com
ハーネステープは予定通りの日に届いて、タイヤは1日遅れで発送したと連絡が来ました(^^;)
ハーネステープが届いたので、CB500の修理を再開します。
この前直した左のスイッチボックスにハーネスを巻いていきます。
粘着の弱いビニールテープの様な感じ。ビニールテープh剥がすとベタベタになってるけどこれだとならないんでしょうかね?
巻き巻き後。
シリコンスプレーを吹き付けてハンドルに入れていきます。
少し苦労しましたが、先っぽが出ました。
このまま組み付けようと思ったのですが、スピードメーターとタコメーターの照明も被覆がパッキパキになっていたので、ハーネステープを巻き直しました。
スピードメーターの線。初めはゴムだったと思うんですが、50年経ってプラスチックのようにカチコチに硬くなっていてパキパキ折れます。
全部剥がしてテープを巻きました。
タコメーターの照明も同じような状態だったので、こちらも同じように処理しました。
見づらいですがウインカーも取り付けて、外した線を接続。
後はライトを付けて。。。。と思ったんですが、ずっと点灯してない速度警告灯が気になって配線が出てるうちに見てみることにしました。
配線を切ってしまうのでは無いかと思って外すのが不安だったのですが、ライトケースの中で配線を外し、ステムの下のパッキンを外して配線を露出させた後、ステムのナットを外せば一緒に速度警告灯が外れました。
ナットと赤い光る部分を分離するのは元通りにならない不安があって、そのままにして電球を露出させました。
錆びてます。
錆で通電しなくなったのが原因かもしれません。
これでは電気も通らなそうです。
60番の紙やすりをクルクル巻いてソケットと同じくらいの直径にして突っ込み、回しながら錆を取りました。
電球も錆を落として、ソケットにはめ込んで点灯試験。
無事点灯(^^)
球は切れていなかったようです。
これでスピードメーターの速度検出側が問題無ければ、80km以上だせば点灯するでしょう。
点かなくても良いんですが、どうせなら点灯してほしいです。
若い時クルマのキンコンキンコンが煩いなって思っていましたが、今になって見るとあの音鳴ったら懐かしくて良いな~と思うのと同じ感覚です(笑)
点いてくれると嬉しいな。
警告灯を取り付け配線を全部繋いでヘッドライトを仮止め。
配線忘れや誤接続がないか確認するために、一応エンジン始動。
久しぶりでしたが、セルを3回くらい回したら掛かりました。
やっぱりキャブを替えたらずいぶん掛かりやすくなってます(^^)
ウインカー、ライトLo&Hi&ポジションは問題無し。
断線を修理したパッシングもオッケー。
もともとの修理理由だったホーンも鳴るように鳴ってました。
ホーンは断線していなかったので、鳴らなかったのはおかしいのですが、パッシングは断線を直した後も実は光らなくて、接点復活スプレーをスイッチ内に吹き付けると直りました。
ホーンはスイッチ内の接触不良だったのかもしれないですね。
スイッチは分解出来なさそうだったので、接点復活スプレーで様子を見ながら使っていきます。
後はクラッチレバーを交換したら終わりなんですが、寒いので今日はここで止めにしました。
クラッチレバーを直したら、ガスケット交換しようかな。。。。。あんまり気が乗らないけど。。。。。
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